前々から興味のあった溶存態有機物(DOM)の勉強が出来て嬉しい.
興味はあれどもいまいち実態がつかめていなかったけど,面白さもわかったし,色々思うところもあったから,今後に生きてきそう.もしかしたら10年くらい関わるとかいうことになるかもしれない.
他には,Flow cytmeterっていう,1秒で3000細胞位をどういう種類のバクテリアが何個あるか調べてくれる凄い機械を実際に使えたことも嬉しかったなぁ.
血球の数を数えたりと医学分野でもかなり使われているやつです.
凄腕の機械だけあって1億円もするらしいけれど.
今まで日本で使ってきた質量分析計とかのように,凄腕で高価な機械は気難しいのが相場だと思っていたけど,すごく安定しているし,立ち上げもすごく簡単なのは驚いた.
あと,1サンプル300円くらいとランニングコストが比較的安いのにも.
うちの大学にもあるのかしらん?と思って調べてみると,医学部にはあるみたい.
まぁ使わせてくんないだろうな.
閑話休題
最近,毎晩のように映画上映会が開催されています.
私は仕事しながら眼の端でちら見するくらいだけれど.
中でもスリランカ人の女の子がインドの映画を上映しまくり.
よく噂に聞くボリウッドってやつ.
なかなか面白い.
基本的にヒンディー語だから何を言っているかはさっぱりだけれど,基本的に話が単純で大げさだから大体はわかる.
特徴は突然始まるミュージカル.
なんの前触れもなくいきなり場面がミュージカルに変わります.
戦争とかテロとかをメインで扱ってるような映画ですら,野原みたいなところや宮殿でみんなが踊りだします.
しかも,1本の中で何度も.
他には,1本の中に色んなものが詰め込まれていること.
007みたいなアクションシーンあり,恋愛劇あり,社会的な話あり,そして上記のミュージカルあり.
こういう映画を見て育ったら,普通の映画とか退屈に思うんじゃないかな.
ミュージカルまだ~?とかみたいに.
といっても,個人的に気に入ったのは我が愛車ジムニー(旧型のJA31の幌車)が雪のシーンで使われていたことと,女優さんが美人なことですが...
特に女優さんの綺麗さはインドに行きたくなるくらい.
結局台詞が分からないので,見た目になっちゃいますね.
では.
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