2010/03/22

英語力

今朝,たまたまテレビの番組表を見ていたら,トムとジェリーがやっていたので,見てみることに.

「英語もだいぶ分かるようになったことだし,英語のアニメを見るのもいいかも」などと思いながら.


見てみると,トムとジェリーは相変わらず単純ながらも面白い.

そんで,肝心の英語がわかったかというと,そんなことはない.



だって,台詞全くないもん...


トムとジェリーがちょろちょろ追っかけっこしとるだけの話なのを,すっかり忘れていたわ.

英語なんて,最後に「The End」って出てくるだけで,そんなのBermudaに来るまでもなく理解できていたわけで.



なんだか朝っぱらから1人で和んでしまいました.

2010/03/19

帰国!?

バミューダ滞在も残り約2ヶ月.
本当にあと少しになってきました.

日本に帰ったら浦島太郎状態になっていそうです.



あと少しというのは無意識のうちに考えているようで,最近日本に帰る夢をよく見ます.

ただ,どれもいいもんではなくて,


・お土産を買いそびれて,気まずい思いをする

・バミューダに大事な忘れ物をしたことにセントレアで気付いて,とんぼ返りする

・飛行機に乗り遅れる


などなど,毎回のようになにかしらのトラブルがあります.


夢が現実にならないといいのだけれど.

2010/03/14

冬の終わり

今日でwinter timeも終わり,従来の時間に戻りました.

確かに暖かくなってきたし,日も長くなってきて,もう春だなぁという感じだったので.



前回,いつ時間が調節されるのだろうかと疑問に思ったので,今回はチェックしました.

今回の場合は,夜中の2時台が素っ飛ばされていました.
午前1時59分の次は午前3時という具合に.


日本から持ってきた携帯も,こっちで使っている携帯も,勝手に時間が調節されていて少し感動.
ケーブルテレビの番組表もしっかりと2時台はなかったし.

summer timeとかがどのくらい効果のあることなのかは分からないけど,色々な電子機器に時刻合わせのプログラムを入れるのはなかなか面倒くさそうに思えてしまう.

2010/03/13

嗚呼,嵐

せっかく久しぶりに外出しようと思ったら,とんでもなく天気が悪い.
風で扉が開けられないくらいの暴風雨.

今週はずっと天気が良かったので気分が良かったのだが,肝心の週末に天気が悪い.


嗚呼...



風邪ひくのは嫌なので,Caveはお預けです.



来週末は天気がいいといいんだけどな...

2010/03/12

写真日和

今週は本当に天気が良くて,気持ちよく仕事が出来ました.

今日はせっかくのいい天気なので,昼休みに写真を撮ることに.



太陽の塔のような,パパイヤ.



甘くはないけれど,野菜として使えます.



タケノコ.



食べるには大きすぎます.



花に寄ってきたアブ.





綺麗な空のFerry Reach(BIOSの目の前の湾).







こんな日がずっと続いてくれるといいのだけれど.



明日は午前中は仕事をして,午後に洞窟を見に行く予定.
Fantasy CaveとCristal CaveというBermuda2大洞窟なのだけれど,名前からしてすごそうだ.
楽しみ.

2010/03/10

今週は凄く天気がいいです.

少し前まで,冬の舞鶴のように空をおおっていた厚い雲もなくなり,毎日のように吹いていた風速10m/sを超える強風もなくなり,暑いくらいの天気.

暑いくらいというか,暑い.
日向にいたらあっという間にやけてしまいそう.

心なしか鳥たちも元気になって,一斉に咲いた花に蜂達も狂喜乱舞している.


今年のバミューダの冬は例年にないくらい寒かったらしいけれど,この天気がずっと続いてくれると嬉しいな.

2010/03/05

名車

花粉症だと思ってたくしゃみ,どうやら単なる風邪のようです.
今受けている海洋物理学の講師も含め,みんなして大流行.


今日で2週間続いた海洋物理の授業,および7ヶ月間受けてきた授業も終わり.
頭がぼーっとするので,今日のテストはいまいちな感じでしたが,やれるだけのことはやったしよしとしよう.テストの点より理解できているかが大事なので,分からなかったらまた聞けばいいわけだし.


これで個人研究に集中できると思うと,少しワクワクします.
残り3ヶ月もないのがちょっときついところだけれど.



そういえば,火曜日に友達と釣りに行ってきました.
最近,良い釣り場を2人で探しているのだけれど,なかなかいいところが見つからない.


どっかないかなぁとドライブしていると,よさそうな港を発見.
行ってみると,なんと驚きのものが.



MGミジェットです!




1961年から1979年まで生産されていた,イギリスの伝説的軽量スポーツ.

いやぁ感動.
どんな音でエンジンがかかるのかとか,ギアが入った時の音とか聞きたかったけれど,見れただけでも十分です.



その後,きっちりと魚も釣りました.

図鑑で見たことがあるだけだった,Almaco Jack Seriola rivoliana
30cmくらい.




ブリ属の魚で,目に線が入っているため,カンパチに凄く似ているなぁと思って,ネットで調べてみると,なんと南日本にもいるヒレナガカンパチのことだった.

日本にもいる魚かぁ,となんか微妙な気持ちになる.
ミトコンドリアDNAとかを見たら全然違うんだろうけど,同種は同種だからなぁ.
まだ日本でも釣ったことも見たこともなかったからよしとしようか.


図鑑では深場にいるようなことが書いてあったが,水面下で空洞になっている足場の下に10尾くらいいたので,たまたま小さい奴らの群れがまわってきているのだろうか.

舞鶴湾にもたまにカンパチの小さいのがまわってくることはあるし.



小さかったので,味噌汁にして美味しくいただきました.
この類の魚は南方ではシガテラ毒を持つこともあるけれど,バミューダではこれまでバラク
ーダで1度シガテラ中毒が発生したのみだし,小型の個体だったので大丈夫でしょう.

美味しかったので,早いとこ風邪を治して,釣りにいかないといけないな.

2010/03/03

旧正月

もう一月ほど前になってしまいますが,Chinese calenderでのお正月を2月13日にお祝いしました.


その日はベトナム人の友達が取り仕切っていて,料理も彼が全て作ってくれました.


ベトナムでは,お正月には最初にデザートを食べるそうです.

食べるデザートは,見た目から味から大学芋にそっくりな代物.
ただ違うのは,ジャガイモを使っているところ.




あまりにも味が同じだったので,サツマイモの甘さではなく,完全に砂糖の甘さで大学芋は成り立っていることに気付かされました.

食べながら,「日本ではサツマイモ(sweet potato)を使って似たの作るよ」って言ったら,ブラジル人の女の子が,「じゃあこれはsweeted potatoだな」とかなんとかうまいこと言ってました.


大学芋モドキを食べた後は,これまた甘いお茶を飲みます.
しっかりとくつろぎながら,ゆっくりと飲むのがミソだとか.



その後に,やっとご飯の始まりです.

いや~長かった.
料理を食堂に運ぶ際に,こっそりとつまみ食いしたほどお腹が減っていたので,正直いつになったら食べられるんだろう,目の前に料理があるのにお茶なんてのんびりと飲んでる場合じゃないわ,と思っていました.



料理は冷麺みたいなの.

豚肉をコリアンダーとかと炒めたのや,牛肉をトマトとタマネギと炒めたの,なんだかよく分からない生野菜類,などが具としてあり,それらを麺の上にトッピングして,緑色した唐辛子の輪切りが入った,いかにも辛そうなスープをかけて一丁あがり.







写真が悪くて申し訳ない...



予想通りかなり辛いですが,美味しい.
日本にいた頃は,辛いものは苦手だったのに,Bermudaに来てからだいぶ食べられるようになりました.


なにやらわけの分からない野菜は,バナナの花でした.






キッチンにバナナの花が置いてあるのは知っていたのですが,まさかそれが冷麺の具材になるとは夢にも思いませんでした.

味は,多少アクがあってクセがあるものの,いい感じ.
切るとすぐに変色してしまうため,切ったらすぐに水にさらすそうです.
スリランカ人も,バナナの花美味しいよね~,とか言っていたので,あのあたりでは一般的な食べ物なのでしょう.

バナナの花もそうだけれど,コリアンダーとかのにおいの強い香草類は,かなり苦手で以前は全然食べられなかったのに,今では普通におかわり出来てしまうことに驚きます.

辛いものと一緒で,なんでも慣れだなぁといった感じ.
そういえば,来た頃はお米のまずさに閉口したり,水の違いにとまどったりしていたのに,今ではそれが普通で,なんとも思わなくなっています.
日本に帰った時には,逆に日本のものに違和感を感じることがあるのでしょうか?




冷麺を食べてお腹いっぱいになっていると,船のクルーから豚があるからきなよとお誘い.

クルーはほとんど全員フィリピン人なのですが,彼らの中には中国系もいるため,ここでもまたお正月のパーティー.


テレビでよく見る,子豚の丸焼きです!
豚なんていうから,普段よくやってる豚バラ肉のBBQとかだと思ったのに.




これまたかなり美味しい.
特に皮がパリパリで,なんとも言えない美味しさ.




POGOのプログラムは10ヶ国から人が来ているので,色んな国の文化に触れることができて面白いです.BIOSは,リアルなリトルワールドといった感じでしょうか.
逆にBermudaの文化はいまいちよく分かっていませんが...